2014年4月9日水曜日

追突されました!(3)

この漢方を飲み続けて2週間経過したころ、足のうらの鬱血が薄くなってきたのに気が付く。
足の腫れもすこし引いてきた。

これはいいなと思っていたが、実は副作用というのか、そういう作用で、鬱血をちらすようなのだが お腹が、痛くなって下痢をしてしまったのだ。
だましだまし3週間を1日1包まで減らして飲み続けて限界まで飲んだが、かなり体力を消耗してしまったみたい。
これ以上飲むことができない。
2月に突入すると、寒さで足を氷水の中に突っ込んだような痛みが襲ってくる。
まるで神経痛というかそういうものなのか、
ずきずき疼いたと思うとまた、キーンと凍るような痛さだ。
冬に怪我をしたことがなかったが、こんなにつらいものなのか。以前、若い時だが、骨折したときにこのような痛みは感じたことがなかった。
脳裏にもしや、やはり折れてるのではという疑問が湧いてきた。 心配になり総合病院でMRIの検査をしてもらう。
結果は、骨は異常なし。筋肉、血管などが損傷したものとの事。こんなに酷い打撲は始めてのことだ。 ここでもロキソニンを処方され、1週間飲むが、胃が痛くなってしまった。

5週間を経過したところで、接骨院で、干渉波による電気治療、マイクロ波、蒸しタオルによる温熱療法、マッサージ療法が始まった。 まだ、痛くて杖が取れない。接骨院で貸し出していただいた松葉杖は病院のものより使いやすい。

病院で、違う漢方の痛み止めに代えてもらう。
4週間飲んでみたが、じわじわ効くタイプの薬のようで治打撲一方(ぢだぼくいっぽう)のような即効性はないが下痢もしない。
正直、痛みはあまりとれたきがしない。やはりずきずき痛む。
しかし、神経痛や麻痺にも効くようだし飲み続けようと思う。しかしこの疎経活血湯(ソケイカッケツトウ)という漢方薬はにがい!
その他、ユベラ(ビタミンE)メチコバール(ビタミンB12)も処方された。これらは、抹消循環障害、神経の修復に良いそうだ。
追突されました!(4)に続く